薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

プロフィール

みなさま、はじめまして

ホームページをご覧くださいましてありがとうございます。
琵琶湖や山々の大きな自然に囲まれた滋賀県高島市で【薬膳サロンつむぎ】を主宰しています。
日本国際薬膳師会会員 国際薬膳師の提中(だいなか)知子です。
提中という苗字は、全国でも珍しいようで、そのまま読んでいただく機会はほぼありませんが、菩提寺の中ということで気に入っています。

もともと20代のころ、習慣性流産を4回も繰り返し、子供が授かれない体質なんだと一時期は本当に落胆しました。
その頃、からだには極度の冷えがあり、ぼんやり体質改善しか授かる方法はないのかなと感じていました。
漢方薬局では、当帰芍薬散という、血を補う漢方薬を処方してもらい4年ほど飲みました。
でも、まだ薬膳には出会えず、ふだんの食事は自分の好きな傾向の献立が、ずっと続いていました。
やがて、やっとの思いで授かった子供たちは、アトピーと肺の病気を患い、また落胆の日々が続きました。
子供達には、本来の私の冷えの体質が受け継がれ、親の冷えがアトピーと肺の病気につながっていることにも、気づきました。


あれから17年。
当時のさまざまな苦労の思いは、ずっと今も薬膳を続けている、こころの根底に存在しています。
薬膳を12年続ける中、今は、冷えの体質は大きく改善されました。
これは大きな成果で、漢方薬を飲んでいたころより、改善されていると実感しております。
またアトピーと肺の病気を患っていた子供たちは、小学校に入るまでに、病気から解放されました。
薬膳の体質改善の食事は、続けていく中でしか、実感できないことも多いです。
ただ、同じ東洋医学ですが、お薬の漢方薬よりも副作用がずいぶんと少ないことも、安心できます。
これは、漢方薬だけが体質改善だと思っていたわたしが、身をもって体験してきたことです。
薬膳が続けやすい点は、何といっても食材をメインに使っていくところです。
経費が無駄にかかりすぎない点は、大変魅力です。
私が今、毎日多忙でも、疲れにくく、20代30代、40代のころよりも元気になっているのが不思議です。
当然不妊で悩んできた体質なので、更年期の症状もあるのではと思っていましたが、ほぼ感じないのも薬膳のたまものだと思っています。
いまネットでは、自己流の食事療法も紹介されていますが、危険な部分もあります。
薬膳は、中医学の体質にあてはめた食事改善なので、ここもほかの食事療法とは違い安心できる理由です。
薬膳を通して、元気になってこられる方は、社会復帰されたり、新しい趣味を始められたり、新たな生き方を模索されていき、こちらも大変刺激を受け励まされています。
体調が良くなると、メンタル面ももちろん自然と前向きに変化し、まるで別人のようと思うほど、変化される方も拝見してきました。
一人で体調不良を抱え込まず、薬膳で少しでも毎日を明るく過ごしてみませんか?
小さなサロンから、大きく体質改善できる薬膳を、今後も元気に発信していきたいと思っています。
そして、高価な健康食品、サプリなどにも頼らないのに、なぜか不調が軽くなる体験をぜひ、一度皆様にも味わっていただきたいと願っています。

プロフィール

提中 知子(だいなか ともこ)

【資格】
●国際薬膳師 【本草薬膳学院卒業】 
/中医学の体質診断をいたします

●国際薬膳調理師 【本草薬膳学院卒業】 
/体質に合う食事営養アドバイスをいたします

●漢方養生指導士 薬日本堂漢方スクール大阪校卒業
/漢方薬の選び方のアドバイスのみいたします

●介護食アドバイザー
●図書館司書 

滋賀県高島市在住 
琵琶湖まで自転車で五分「薬膳サロンつむぎ」主宰
琵琶湖一周のビワイチが今、大人気。
琵琶湖の風、香りがすぐそこに感じられる自然豊かなまちです。

▼滋賀県立高島高校卒(バスケ部1年のみ 途中でやめました)
▼出身大学:京都女子大学短期大学部文科卒 (お弁当持参で学食の節約してました)
▼近畿大学通信教育部商経科卒
▼職業:滋賀県高島市内地方公務員経験 (上司に叱られ時々泣いてました 笑)
▼職業:同図書館司書経験
▼地元自治区事務員経験


薬膳が興味・関心から生活の軸になるまで

1998年 不妊を通して、病院のお薬に頼らず体質を改善する医学、東洋医学に関心をもつ
1999年 漢方薬局で漢方薬を飲みながら、自己流の体質改善を始める
2000年 漢方薬の効果を信じながら、不妊の病院に通い続ける
2003年 双子出産、子どもアトピー発症、子どもの肺の病気発症
2004年 薬膳の本で独学しながら、子どもの体質改善を始める
2005年 子どもの食事づくりに1日の時間をほぼ費やす日々
2006年 通信で薬膳の勉強を始める、子どもの肺の病気の後遺症も改善
2007年 子どものアトピーが改善
2009年 自身のむくみ、頭痛の改善に向けて、自己流で体質改善始める
2010年 「薬日本堂漢方スクール」で、薬膳の元、中医学を通学で学び始める
2012年 日本漢方養生学協会 「漢方養生指導士初級」資格修得
2012年 日本漢方養生学協会 「漢方養生指導士中級」「漢方スタイリスト」資格修得
2013年 自身のむくみや頭痛が改善
2014年 義父の自宅での介護で、食事で歩けない状態を改善
2015年 中医学・薬膳を学び直すため「本草薬膳学院大阪教室」へ通学する
2016年 本草薬膳学院認定 「中医薬膳師」資格修得・市内薬膳料理講習スタート
2016年 中国薬膳研究会認定 「国際薬膳師」「国際薬膳調理師」資格修得
2016年 未病を体質診断&食事でケアする「ナチュラル体質ケアショート7日間コース」を始める
2017年 ナチュラル体質ケアサービスの体験者さま90%以上が、不調を改善され好評を得る
2018年

ナチュラル体質ケアロングコース開始し、体験者さまに好評を得る
(現在、滋賀県内の公共施設にて薬膳料理講師、体質診断&体質に合う薬膳での不調のお悩み改善サポートを展開)

2019年 滋賀県甲賀市にて特産品の開発コーデイネーターとして、薬膳に特化した特産品の開発中
2020年 漢方薬を飲まないほうが体調が良くなる献立が身につきました

経験と実績

公的機関(公民館主催など)において、薬膳料理講習の講師の経験をしてまいりました。
毎回、参加者さまには、薬膳だから出来る病気予防・不調改善の魅力を感じていただいております。
約7年間にわたる各種イベントへの出店において、約400人を超える方方とお出会いをしてまいりました。
薬膳茶のからだへの効能や目的、味などを実際に体験していただき、他の食事とは異なる点に共感していただいてきました。
平成26年度~平成28年度 高島市食と健康の集い 子ども向き薬膳ふりかけづくり 手づくりふりかけ大好評
平成26年度~2年間 高島市公民館主催「季節の薬膳料理講座」開催 高島市にて初の薬膳講座
平成27年度 大津市瀬田キッズパークにて「子ども向き薬膳ミニ講座」開催 薬膳はじめてママに人気講座
平成27年度 高島市介護者の集いにて「介護者のための薬膳料理教室」開催 テレビでは聞けない情報と好評
平成27年度 高島市安曇川公民館チャレンジキッズにて「こども薬膳教室」開催 手づくりジャム大好評
平成27年度 彦根市男女共同参画センター主催「冬の薬膳料理教室」開催 満員御礼
平成27年度 高島市家族介護教室 薬膳のお茶とお菓子作り
平成30年度 高島市安曇川公民館主催薬膳料理講習全4回開催 ~H30.6より~ 満員御礼
平成30年度 滋賀県甲賀市商工会主催薬膳講習会開催 ~H30.7より~
平成30年度 彦根市男女参画センターウイズにて冬の薬膳料理講習開催 大好評
平成30年度 高島市介護家族のための薬膳料理教室開催 大好評
令和1年度~ 滋賀県甲賀市商工会にて特産品商品開発のコーデイネーター
令和2年度~ 滋賀県甲賀市商工会にて特産品商品開発のコーデイネーター

薬膳に特化した特産品開発のコーディネーター

NHKで放送されたスカーレットの舞台、甲賀市。
令和1年度から、滋賀県甲賀市にて、薬膳の特産品で地域の魅力を発信するコーデイーネーターとして携わっております。(甲賀市商工会女性部さま主催)
甲賀市は、聖武天皇の紫香楽の都、胃腸のお薬を独自で作った忍者の存在でも有名な東海道の宿場町。地元の農産物や有名なかんぴょうを使い、ホテルのパテイシエ様と一緒に、食べて免疫力アップの特産品作りに試作を繰り返しています。
コロナウイルスも免疫力を高めて予防できる、今までにない病気予防も期待できる薬膳のお菓子を、甲賀市から発信し、忍者の高い薬膳の知識をお伝えできる役割を果たせるようにと願っています。